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Modern Work Space

組織変革ワークショップ

Organizational Transformation Workshop

新しい経営戦略の実現やビジネス・モデルの再構築、M&A・事業再編の際に、組織の再設計、業務プロセスの改善、組織風土の改善が求められる。これまでは外部コンサルタントが「処方箋」を持って指導することが多いが、泥臭い組織がなかなか変わらず、正論が机上の空論になることも多々ある。


組織変革ワークショップは逆の発想をする。コンサルタントなど外部による正解を押し付けられる際には、正解が100点だとして、納得度合いが10%しかなければ、実行力が10点になる。しかし、キーパーソンが自分たちでテーマについて徹底的議論にして60点しかない答えを出しても、腹落ちしているので実行力が高い。


一方、そうだとしても、現実的に縦割り組織の視野と考えを持つ人たちが議論してもまとまりにくい。また、心理的安全性や信頼関係がないと、表面上の議論になってしまうことが想定される。


そこで、外部コンサルタントが事務局と一同にありたい姿と課題を絞り出す、グランドデザインを考えて実行する。


ワークショップの目的が達成するよう、事前にステークホルダーインタビューし、アジェンダを設計し、議論を妨げる可能となる状況を想定し、シナリオを策定する。また、ワークショップの当日に対話をファシリテーションをしながら、想定外の状況に対応する。その結果を見てフォローアップの方法を決める。


戦略・ITといった特定分野の「コンテンツ」に対するコンサルテーションと一線を画し、組織変革ワークショップを行うコンサルタントは組織における個々人が状況を嚙み砕いて腹落ちして行動する状態に至る「プロセス」に対してアプローチする。

組織変革ワークショップ: Services
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